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2016年
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写真を撮るのにテーマは必要? テーマなしに良い写真を撮る方法
写真を始めてから今まで、私はテーマを探すのに一生懸命だったように思います。写真を始めた頃は、自分のテーマと呼べるものがなかったので、海外に…
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イスラム教では老人はどのような扱いなのか?
私が会ったイスラム圏の老人たちは、みんな幸せそうな顔をしていました。老人ホームはあっても、ものすごく少ない。自分の老親をホームに入れる発想自体が、そもそもな…
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風景写真を劇的に変える「ちょっとした一手間」
ただ風景を撮るだけでなく、人が写り込んでいると温かみが増します。写真はエジプト。右にあるのは「鳩小屋」です。でも人がいないと、ただ小屋を説明するだけの写…
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「イスラーム映画祭2」2017年1月14日〜(東京会場)で登壇します。
昨年好評だったイスラーム映画祭の第2弾「イスラーム映画祭2」が上映されます。来年1月14日からです。上映期間中にトークセッションがあ…
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中東アラブ・イスラム圏でイケメンが多い国はどこ?
イケメンに会いにイスラム圏に通っているわけではありません。でもイケメンを見ると、やはりカメラを向けたくなりますネ。アラブ・中東・イスラム圏でイケメンが多…
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母は強し。イスラムにおける母性の尊重
イスラム社会が男女を隔離するのは出生率を上げるため、とあるイスラム学者が答えたように、男女隔離が出生率の増加に一役買っているのは間違いないでしょう。婚前交渉禁止…
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スマホでレストランの料理写真を撮る時のマナーやエチケット
飲食店で料理の写真をとる(SNSなどにアップするために)ことを「フードポルノ」と言うそう。今週発売の「週刊文春」の林真理子さんのエッセイで、初めて知りました…
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私がイスラム圏を取材する理由
私は主にイスラム圏(イスラム教徒が多く暮らす国や地域)を取材しています。現地の暮らしを調査・取材し、写真展や本で発表しています。「イスラム圏」「イスラム社会…
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なぜアラブのカフェには男性しかいないのか?女性が入れないのは女性差別?
中東アラブ世界のカフェには、男性の姿しかありません。これは「男性限定」という決まりがあるわけではなく、慣習です。女性が入ると、はしたないと思われる。女性…
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HABU写真展「あなたに、会えてよかった」に行ってきました。
空の写真家HABUさんの写真展「あなたに、会えてよかった」に行ってきました。ギャラリーカフェ「ププ」会場は国立のギャラリー・カフェPup…
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『20代で隠居』月収10万円以下で豊かな暮らし
週2日だけ働き、あとは好きなことをして暮らす20代男子の本「20代で隠居」月収10万円以下でも「毎日フツーに楽しくくらせています」とのこと。いい…
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「バリから行く手つかずの楽園ロンボク島」*素敵な旅本に出会える場所:INAXブックギャラリー
ここに来ると、つい本を買ってしまうという本屋があります。私にとってはINAXブックギャラリーです。トイレ、洗面器などの衛生陶器を扱うメーカーINAXの書店。…
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『ナマケモノに意義がある』*働いている人は働かない人より偉いのか?
労働を始めたばかりに人間は不幸になった。世間は働くことに生きがいを見出せ、と煽るが真に受けないこと。そうできない人は能力が足りないという言説は単なるフィクション…
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『雲の上はいつも青空』(ハービー山口)人を幸せにする写真集
見た人がほのぼのとした温かい気持ちになってくれるといいな。写真を撮るようになってしばらくしてから、そう思うようになりました。自分が写真を撮る意味っ…
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『ブタとおっちゃん』*まさしく最高の写真集!
写真の魅力とは「被写体」の魅力。写真集「ブタとおっちゃん」を見ていると、そんなことをつくづく感じます。この本の魅力を徹底的に語ります!すべてモノクロ…
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『人は死ぬ時何を後悔するのか』*ホスピスで2500人のガン死を見届けて
「こういう病気で早く死ぬとは思っていなかった」。ホスピスの患者のほとんどが、こう言って嘆くそうです。「人は死ぬ時何を後悔するのか」著者はホスピスで、ガン…