イケメンに会いにイスラム圏に通っているわけではありません。
でもイケメンを見ると、やはりカメラを向けたくなりますネ。
アラブ・中東・イスラム圏でイケメンが多い国はどこでしょうか?
パキスタン男性
彼の家にホームステイしていて、いつも彼が町を案内してくれました。
写真は、お洒落なカフェで一緒にお茶を飲んだ時のもの。
このとき彼は独身でしたが、その後間もなく結婚。
ああ、残念?
シリア男性

仕事そっちのけで団欒にいそしむ男性たち
シリア人お兄さんたち。
飲んでいるのは、マッタという南米発祥の飲み物です。
向こうへ移住した人たちがシリアに持ち帰ったものです。
エジプト男性
エジプトのテーラー。
年季の入ったミシンとホコリをかぶってそうな花飾り、そして彼の柔和な表情が絶妙な組み合わせでした。
オアシスの村で、ヤシの木に登って実をとっていた人。
麦わら帽子もヤシの葉っぱで編んだものです。
バングラデシュ男性
バングラデシュの村の漁師さん。
光り輝くような小麦色の肌に、思わずシビれました。
イラン男性
イランのウルミエ(イラク国境の町)のバーザールにて。
イラン女性は美人が多いのですが、男性も負けず劣らず美男子が多い印象。
このへんは好みにもよると思いますが。
同じくイランの男性。イランの甘味屋で甘いジュースを召し上がっています。
このジュースの名は「ビタミナ」。
バナナ、各種ナッツなどが入っていて、その名のとおりビタミンたっぷりです。
ちょっぴり照れた表情が素敵。
民族衣装が似合っていると、それだけでイケメン度がアップします。
楽器を扱っているという職業のとおり繊細さを感じさせる方でした。
モロッコ男性
モロッコの首都ラバトにある「ムハンマド5世の霊廟」の守衛さん。
凛々しいお姿に思わずカメラを向けてしまいました!
もう少しお話したかったのですが、私の拙いアラビア語では会話らしい会話ができず残念。
チュニジア男性
なぜかチュニジアの男性は、耳に花をつけている人が多いのですが、単なる飾り?
どの国の男性がタイプでしたか?
イケメン男性を眺めるのも、イスラム圏の旅の楽しみですね。
中東アラブ・イスラム圏のイケメンにご興味ある方の参考になりましたら幸いです。
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チュニジア、オマーン、モロッコなどイスラム圏の国々を女性一人で旅して、人々の家に呼ばれたりした旅のエッセイ。イスラムの人たちの温かさがかいま見れます。