INAXブックギャラリー＊素敵な旅本に出会える場所

ここに来ると、つい本を買ってしまうという本屋があります。INAXブックギャラリーです。トイレ、洗面器などの衛生陶器を扱うメーカーINAXの書店。住宅や建築関連など「暮らす」周辺の本が主です。

旅行関係の本も多く、他には置いていない本も多い。銀座・東京方面に用事がある時は必ず立ち寄ります。

大きな書店にはない本がある

大きな書店は本がありすぎて、自分にとって「面白い本」に出会える確率が少ない。その点、こじんまりとしたINAXブックギャラリーは、これはと思う本に出会う確立がかなり高いです。

今日は「バリから行く手つかずの楽園ロンボク島」を買いました。ロンボク島は、インドネシアのバリ島のとなりにある小さな島。大学時代にインドネシアを放浪した時、この島にいったことがあります。今はずいぶんと変わってしまったんだろうな。でもバリ島よりは観光地化していないかも、いつか近々行きたいなあ・・・などと思いながら、足はレジへ。

まさか、こんな小さな島一つをまるまる一冊の本にした本があるなんて。。。
書店に行くと必ず旅行書のコーナーをのぞきますが、この本は見たことありませんでした。

書店それともAmazon？

書店をぶらぶらするのは楽しいものです。「へー、こんな本があったんだ」という思わぬ出会いがあります。今はかなりの本をアマゾンで買いますが、知っている作家の本だったり、よく知る分野の本です。

全然知らない著者、知らない分野の本を買うときは、たいてい書店です。買うつもりはなかったけれど、書店で手にとってぱらぱら見ているうちに購買欲がわいてきて、というパターンです。

「できる人は、なぜ書店で待ち合わせするのか」という本があります。私はできる人ではありませんが、待ち合わせを書店にするのは、相手が遅れた時も本を見ながら待てるという点で良いですね。

バリから行く手つかずの楽園ロンボク島 (私のとっておき)

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清永 安雄 産業編集センター 2006-09

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