「宝くじで1億円当たった人の末路」宝くじが当たるとバラ色の未来が待っている?

が、実際にはそうでもないようです。

買わないのが正しい

それまで縁遠かった親族までがおすそ分けを要求してきたりする。
家族の間でも、お金以外の話題が食卓に上らなくなる・・・。

当選者には、銀行から「その日から読む本」という冊子が渡されるそうです。
「当選した興奮が落ち着いたら、ローンなどの返済を優先すること」と書かれている。

宝くじはハズレたら、お金と時間の無駄。
当たっても親族トラブルの原因になったり、仕事をやめてしまって、逆に貧困化したりする。

結局「買わないのが正解」だそうです。

では、1億円当ててしまったら、どうすれば良いのでしょう

「税理士、弁護士に相談しましょう。次に、複数の金融機関に相談し、信頼できるフィナンシャルプランナーを見つけて一緒に資金プランを立て、今の生活を変えないことです。もちろん仕事も辞めてはいけません。人との付き合い方も変えてはいけません。この部分さえしっかり押さえておけば、宝くじが当たってもまず大丈夫です。」

なんだか夢がないですね。今までの生活を変えてはいけないなんて、何のために宝くじを買ったのかわかりません。

寄付に回す

本には書かれていませんが、全部とはいわずとも半分くらいは寄付するのも良いと思います。

イスラム圏では、貧しい人への喜捨が義務付けられています。

特にパキスタンは、この種の慈善事業がさかんです。
南部の大都市カラチには、火傷専門の病院があります。ここは全て寄付でまかなわれている。

カラチには信仰心の篤いビジネスマンがたくさんいて、そういう方からの寄付。だから入院費、食費や薬代などは全て無料です。

パキスタンの家族。中流家庭でもメイドさんが二人いる。

またパキスタンでは、中流家庭でもメイドさんを雇う家庭が多い。これも広義の喜捨です。貧しい人を雇うことで、仕事がなく飢えギリギリの状態の人を救うことができるからです。

 

「宝くじで1億円当たった人の末路」

この本は「宝くじで1億円当たった人の末路」についてだけ書かれているのではなく、23の「末路」について書いている。

「友達ゼロの人の末路」
「子どもがいない人の末路」 
「疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」と思った人の末路」・・・・。

それぞれのテーマにおいて、各専門家に取材しています。

「子どもがいない人の末路」では、米国での、「子どもの有無で幸福度に差はない」という調査結果や、英国での「夫婦関係の満足度は、子どもがいない夫婦の方が、子どもがいる夫婦よりも高い結果になった」などの調査結果が紹介されています。

様々な「末路」を知れば、生きる上での悩みや迷いが解決したり、人生の選択肢が広がることもあるでしょう。

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