2017-08-11

イランの病院と医療*イランで病気になる前に知っておきたいこと。

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イランに向かう飛行機の中で、突然39℃の発熱と猛烈な腹痛・下痢に襲われました。機内食で出された果物が腐っていたようです。

空港から病院へ直行するハメに。

空港でSIMを購入し、イラン在住の知人(日本人)に電話して、おすすめの病院を聞きました。

日本の病院とはわけが違い、色々大変でした!

その経験をふまえ、イランで病気になったときに注意すべきことを紹介します。

医療費は前払い

イランの病院は料金前払いです。

会計窓口でお金を払って、初めて治療が受けられます。

私がタクシーで病院に着いた時は、高熱と腹痛でフラフラ。

一刻も早くドクターに会いたい!

みたいな切羽詰まった状態でしたが、お金を払わないと診察が受けられない。

しかも後で書くように窓口の人は英語が通じない。

筆談のやりとりの末、どうにかこうにか会計を。

そのレシートを提示して、やっと治療が受けられました。

病院で英語が通じない!

まず病院の受付で英語が通じないのには困りました。

「高熱がある!お腹が痛い!」と英語で訴えるものの、受付嬢3名とも、ぽか~んという表情。

お腹をおさえて悲痛な表情でジェスチャーをしたら、やっと「ああ~おなかの調子が悪いのね」と理解してもらえたようで、、、、

担当のドクターを紹介されました。

そのドクターの科へ行ったのですが、なんと彼は不在。

「そんなこと受付で把握してないのか!」・・・。

運良く英語が話せる若者を見つけ、「急な発熱と下痢」という病状をナースに通訳してもらい、「それなら救急だ」と、救急科へ運ばれたのでした。

ベッドに横になって待っていると、ドクターが登場。

彼は英語が話せたのですが、「I have a fever !(熱がある)」と訴えても通じません。

(私の発音が悪いのか?)

「フィーバー、フィーバー」と大声で連呼するものの、「?」という顔。

他に「熱がある」っていう英語、あったかなあ、とボーっと考えていたら、「そうだ!あれがあった!」。

かばんの中に入れておいた「会話帳」を取り出し、「病気」のページの中の「熱がある」の訳を見せたら、ようやくわかってもらえました。

会話帳がなければ死んでいたかもしれません。

医療費は高額

私が行った病院は、どちらかというと庶民的な病院です。

それでも点滴を打ち、血液検査をしたりなどして80ドルほどかかりました。

しかも運が悪いことに、健康に妙な自信のある私は保険に入っていなかったのです。

「クレジットカードの保険でなんとかなるさ」などと思っていたのですが、後で補償内容をよく確かめたら、「疾病」が含まれていなかった!!

イランに行くときは、ぜひ疾病保険に入っていきましょう!

イランでは貧乏人は病院に行けないそうです。

保険もないわけではないようですが、万人に行き渡っているわけでもないでしょう。

治療が受けられなくて亡くなってしまった人もいるとか。

ちなみに私が行った病院に入院した場合、入院費は一日200ドル!。 

イラン人の平均月収が6万円ほどらしいので、イランで入院できる人は、もはやセレブ??

IMG_2530お世話になった病院

 

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