2016-01-23

パキスタン富裕層の家庭にホームステイ。メイドさんが10人!

パキスタンの家族

パキスタンの会社経営者カリムさんのお宅にホームステイさせていただいたご報告です。

場所はパキスタン南部の大都市カラチです。

パキスタン人

カリムさんのお父さんとお母さん。毎朝プールサイドでお茶を飲みながら雑談したり新聞を読むのが日課です。

ご両親とカリムさんの家族、弟さんの家族が同じ敷地内に暮らしています。

パキスタンは大家族主義。結婚したら両親と暮らす人が多数派です。

ご両親は、毎日プールサイドでお茶します。

カリムさんと弟さんも、休日の朝はご両親と一緒にここで雑談することもあります。

3度の食事は家族全員で

パキスタン人の家族

朝食風景。3度の食事は家族いっしょです。日曜日の朝食は、近くに住むお姉さんの家族なども加わります。

パキスタン人は花好き

パキスタン人の家庭

家の庭。4000個の花の鉢があるそうです。昨年の夏から、コツコツ種から育てたもの。

年が明け、ようやく温かくなる頃、咲き始めた鉢の花を庭に並べます。

それでもまだまだ足りないとかで、休日には近くの園芸店へ行き、気に入った草花を買い求めます。

パキスタン人

毎晩ガーデンパーティ

 

カリムさんの家では、3月には毎日のように各方面の友人知人を呼んでパーティを行います。

暑さの厳しいカラチでは、花の命は短く、綺麗に咲いているのは、2月と3月だけです。

それを過ぎると枯れ始め、5月には、すっかり花はかれてしまうのだそうです。

花を愛でることができるのは、たったの2ヶ月間だけというわけです。

そのため、3月中は毎晩(!)ガーデンパーティを開くのです。

綺麗な庭を友人知人、仕事仲間に見てもらいたいからだそう。

パーティの料理はメイドさんが担当。足りない時はケータリングサービスも使う。

パーティには、奥さん手作りのデザートも並びます。

メイドさんは10人

パキスタン人家庭

カリムさんの家庭のキッチンで働くメイドさんたち。

家には10人のお手伝いさんがいます。門番やコック、掃除をする人、お母さんの世話をする人、庭の手入れをする人、などなどです。
庭にはランの花が植えてありますが、ランだけを専門に世話する人もいるそう。


「本当はこんなに必要ないけど、それだけ貧しい人に給料を与えることができる」

とカリムさん。
 
給料は約1万円です。お手伝いさんたちは、この家で働いて長いのが特徴です。掃除担当の女性は15年。
 
メイドたちとは、家族のような付き合いです。
 
たとえばコックの男性。彼には4人の兄弟と4人の姉妹がいます。うち一人のお姉さんが、幼い頃、火の中に落ちてしまい、足を傷つけて歩けなくなってしまったそう。
 
コックは自分の給料でお姉さんに手術を受けさせ、彼女は歩けるように。その際には、カリムさん家族も手術費を負担しています。
 
彼の妹の結婚式には、家族親戚中からお金を集めたそう。こういうことは、パキスタンの家庭では普通のことだそうです。

家族・友人とのつながり

パキスタンの家族

カリームさん兄弟は、毎朝会社に行く前に両親の寝室に来て軽く雑談。

前の夜に、仕事関係の会合やパーティで帰りが深夜になっても、必ず翌朝は5時半に起き、朝の礼拝をすませ、両親と会話。その後7時に出社します。


妻のシャヒーンさんは、「どこにそんなエネルギーがあるのかわからない」と笑いながら言います。

パキスタンの家族

昼間は奥さま達が集まって雑談。

パキスタンの家族

お父さんは、毎朝近所のモスクへ。その後モスク仲間を家に招き、お茶します。

 

ご家族の皆さま、本当にありがとうございました!!
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