【イラン基本情報】初めてのイラン旅行もこれで安心!ビザからホテルまで知っておきたい基本情報

過去5回イランを旅し、「イランの家めしいただきます!」という本を書いている私は、「イランほど良い国はない!」と思っています。

だから多くの人にイランを訪れてもらい。
でもまだまだ「イラン?いってみたいけど、なんか怖そう〜」「大丈夫かしら?」
という方が大多数のはず。

そんな人のために、「これさえ知っていれば安心」というイラン情報をまとめました。

イランはどこにある?

イランの場所はこちらです。

おおまかに言うと、パキスタンとトルコの間です。

ビザの取り方

今は空港でアライバルビザ(到着時に現地の空港などで取れるビザ)が取れます。

ただ、イランに限らず海外の情勢は変わりやすいもの。
安心なのは日本のイラン大使館でビザを取っていくことです。

また現地の旅行代理店にビザの手続きを頼むことも可能。
私は過去こちらを通して何回かビザを取りました。
イラントラベルセンター
日本人のスタッフがいます。

日本からの飛行機

日本からの直行便はなく、トルコやUAEのドバイ、カタールなどの経由便となります。
日本〜カタールは約9時間。カタール〜首都テヘランまで約2時間。

治安

全く問題なし。ただし外国人があまり行かない場所へ行く時は、現地の友人などと一緒に行く方が無難。

また隣国のパキスタンやイラクとの国境付近に行くのは避けた方が良いでしょう。
行く場合は、事前に十分な情報収集を。

イランは危険? 過去5回隅々まで旅行して知った<リアルなイランの治安>

女性の旅行

女性の一人旅でも全く問題なし。
以前はイランのホテルに外国人女性1人で泊まれないなどという話もあったようですが、今は全くそんなことはありません。

<イラン> イランで自由旅行は可能? ホテルや交通機関の手配方法

服装

イランの女性はチャドル (一枚布を体に巻いたもの)を着ている人もいますが、外国人に着用義務はありません。

現地の若い女性は、ジーパンにお尻が隠れるくらいのコートを着ている人も多いです。

女性がモスクに入る時はチャドルが必要ですが、これは入口で貸してもらえます(イラン人女性も借りている人が多い)。

一方で女性はスカーフで髪を隠す必要あり、これは外国人女性も同様です。

男性も短パンなどは絶対に避けた方が良いです。イスラム圏では男性も肌を出すことはマナー違反です。

<イラン> 【イラン女性一人旅の服装】女チャドル・スカーフは必要?

言葉

ペルシャ語。都市部や若い人の間では英語が話せる人もいます。

イランでは今英語教育が盛んなので、今後はさらに英語が通じやすくなるでしょう。

言葉が話せなくても、スマホのグーグル翻訳という手もあります。

<イラン> 言葉ができなくても大丈夫。イランを快適に旅するのに必要な「2つ」のモノ

お金・クレジットカード

通貨はイランリヤル。1リヤル=約0.0026円。1円=約388リヤル

日本円からイランリアルへの両替はできません。持っていくお金はUSドルかユーロを。

ATMでのキャッシングも使えないため、現金を多めに持っていく必要があります。

物価

日本に比べるととても安いです。ホテルは一泊3千円もあれば快適な宿に泊まれます。外食は200円くらい〜が目安です。

<イラン> ホテルは値切るのが基本。ホテルの見つけ方・値切り方

移動

町と町の移動はバスが主。イランのバスはとても快適です。また早く移動するには乗合タクシー(定員4人集まれば出発するタクシー)という手もあります。

市内移動はバスかタクシー。都市部では女性タクシー運転手も見かけます。

<イラン> 町中でのタクシーの拾い方&女性タクシー運転手について

代表的な観光地

イスファハーン 「イランの真珠」・「世界の半分」と言われたイランを代表する町。

シーラーズ イラン南部の古都。古くからの文学の中心地で、世界的に詩人ハーフェズなどを輩出しています。数々の美しい庭園でも知られ、近郊のペルセポリスという世界遺産の観光拠点となっています。

ヤズド  砂漠の中のオアシス都市。イラン古代の宗教ゾロアスター教の中心地。

旅のベストシーズン

シーラーズやイスファハーン、ヤズドなどの観光地を訪れるのなら10月〜4月くらいがおすすめ
国土の多くが砂漠地域のため、5月から10月はかなり暑いです。

しかし国土の広いイラン。各地で気候は違います。

「5月から10月はかなり暑い」と書きましたが、タブリーズなどの北西部は、5〜7月くらいが快適な気候です。11月くらいから雪が降るでしょう。

逆に南部のペルシャ湾岸近くは、11月〜3月が過ごしやすくおすすめです。

そういう意味では、一年中ベストシーズンとも言えます。

空港から町までの移動

テヘランのイマームホメイニ空港から市内へは、ほぼタクシーしかありません。
タクシーは定額制。タクシー受付カウンターで料金を支払います。

写真はOK?

イランを始めイスラム諸国は写真が取りにくいというイメージがありますが、イラン人(特に女性)は写真が大好き。

Chador 1 2外国人と見ると、「一緒に写真を撮っていいですか?」と次々に声がかかります。

ただもちろん、写真に抵抗を示す女性もいますから、これはあくまで状況次第。

相手の了承(言葉でなくても、アイコンタクトなどでも十分)など、相手の受け入れ態勢を確かめてから、というのは言うまでもありません。

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トイレ

日本の和式が一般的。お尻は水道の蛇口からのびるシャワーホースの水で洗います。
ホテルなどでは洋式トイレもあります。
トイレットペーパーはないことが多いので、ティッシュを持参して行くと便利。

WiFi環境

ホテルでは一般的にWiFiが使えるものの、日本に比べればスピードはかなり遅め。
ページ1つ開くのに1分以上かかったこともあります。
ただこれも場所によりけりなので、都市部のホテルなら、それほどストレスを感じることはないでしょう。

いろんな民族、文化が楽しめる

最後に。国土の広いイランは民族も多様。
イランの大半を占めるペルシャ人からクルド人、トルコ系の民族、アラブ人など様々です。
そういう意味では、イランは一つの国にいながら、色々な民族・文化を楽しめるお得な国、とも言えるでしょう。

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