カモテス諸島Camotes Islandsは、セブ島とレイテ島の間に浮かぶ島々。
「最後の秘境」と言われるそう。
パシジャンPacijan島、ポロPolo島、ポンソンPonson島などが、カモテス諸島の島々です。
うちポロ島とパシジャン島は橋でつながっています。
島の所々では、牛がスキを引く光景が見られ、思わずなつかしい気持ちに。「最後の秘境」も、あながち嘘じゃないかも。
カモテス諸島の見どころ
ビーチ
島の南西沿いに、サンチャゴベイ barruneo beach keshe beach など、いくつかのビーチがあります。
「サンチャゴ・ベイ・ガーデン&リゾート」などのホテルが点在しています。
写真は「サンチャゴ~ホテル」からの眺め。
ダナオ湖
Tulang islandトラン島
パシジャン島の北にある小さな島。
Tulang Daku の村から船で渡ります。
カモテスのホテル
なんとカモテスには、日本人経営の宿があるのです。「Aizawa Beach Resort」
ホテルからの眺め
ただいつもいらっしゃるわけではありません。日本とフィリピンを行ったり来たり、1年のうちほとんどは日本で暮らしてらっしゃいます。
私はたまたまラッキーなことに、彼がホテル滞在中にとまることができました!
値段は、一泊2000ペソ。ただし、日本人なら交渉可能かも?しれません。
カモテス諸島への行き方
ダナオ(セブ市の北にある町)から、ポロ島のコンスエロCousueloまで船が出ています.
船の出発時刻:5:30、8:30、11:30、14:30、17:30
料金:180ペソ. 所要時間:2時間
(2016年2月現在)
島の回り方
港でハバル・ハバル(バイクタクシー)で回るのがベストです。
1日チャーターして500ペソ(約1200円)ほど。
この値段は、行きの船の中で会った島民男性に聞きました。これが適正相場です。
島にはジープニー、バスなどの公共の交通機関がほとんどありません!
貸自転車もなく、だいいいち自転車で周りには大きすぎる。
徒歩は、ほぼ不可能です。
ほとんどは若者ですが、私は中年の小柄な男性を見つけて交渉(いろいろな意味で安心かなと思って)。
最初「1日で600ペソ」と言われましたが、「500!」というと、すんなりOK。
まずは彼のバイクでホテルへ。
バイクならドライバーがガイド役にもなってくれて、効率よく島全体を見ることができます。
女ひとりで、ドライバーと2人きりで危なくないかって?
あくまで私の感触ですが、島の人は良い人ばかりです(この島に限らず、ですが)。まず心配ありません。