白い砂浜が有名で、「第2のボラカイ」とも呼ばれるマラパスクア島。
バンタヤン島と同じく、セブ島の北端から船で行きます。
高城剛さんが「人生を変える南の島々。アジア編」で「まさに隠れた楽園」、「いつか長期滞在したい」と絶賛していらっしゃいました。
東西1km、南北2.5kmほどの小さな島。
歩いて1周できてしまいます。
マラパスクア島への行き方:マヤ港から船で
セブ島北端の町「マヤ」の港から船に乗り、30分ほどで到着します。
人が集まれば出発。
人以外にも冷蔵庫やビールケースなど色々なものが載せられます。
リゾートは南の海岸沿い
観光客が泊まるリゾートホテルは、主に南の「バウンティー・ビーチ」に集中しています。
この1㎞ほどの長さのビーチにホテルやレストラン、ダイビングショップなどがならんでいる
ビーチ沿いには、観光客向けのホテルやレストランが並び、夜にはこんな感じに。
ビーチでは、少し離れると、夕暮れ時にはこんな風景も
リゾート周辺は生活圏
リゾートのすぐ裏は民家です。気づいたら、誰かの家の庭を歩いていたなんてことも・・・。
もちろん家の人は絶対にとがめません。
私はリゾートを見るより、こういう場所を歩いている方が楽しい。
島の人口は4千人あまり。2つの小学校と1つの中高学校があるそうです。
島の女子高生。カメラを向けると、はずかしそうに向こうを向いてしまいました
歩いて島1周
小さな島なので、徒歩で2~3時間で1周できます。
でも午後はとにかく暑いので、朝早い時間で、かつ体調が良い時を選びましょう。
「ハバルハバル」(モーターバイクの後ろに乗るもの)があるので、それで移動するのも良いです。
北部の漁村北から南のバウンティビーチまで乗って15ペソ(約36円)でした。
ダイビング・シュノーケルの楽しみ方
ダイバーに言わせると、「セブの北と南ではサンゴ礁に違いがある。マラパスクアの周辺はハードコーラルではなく、ソフトコーラルが主」だそうです。
島で一人旅のフィリピン女性に会いました。
彼女は浜で声をかけてきた男性の船でシュノーケルに出かけたそう。
チャーター代は500ペソ(約1200円)だったそうです。
マラパスクア島のおすすめホテル
ムーンライト リゾート (Moonlight resort)
バウンティビーチからは少しはなれているため、静かです。
部屋も広くてきれいでした。
住所:Malapascua Island, Daanbantayan, Malapascua Island
電話:+639178591879
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