ネグロス島のサンカルロスから3.5㎞ほどの場所にあります。
サンカルロスから船でたったの15分(15ペソ)。船は人が集れば常時出発します。
ちなみに、島からサンカルロスへ帰る場合、最終の船は夕方5時です。
シパワイ島のリゾートホテル
サンカルロスから日帰りも可能ですが、ホテルもあります。
WHISPERING PALMS RESORT
観光客がほとんどいないこの島で、ゆっくりと旅の疲れをいやすのもよいかも。
部屋は清潔。外にはバルコニーもあります。Wifiももちろんつながる。
自転車で島めぐり
ホテルで自転車を貸してくれる(無料)ので、それで島めぐりしました。
大きな村は2つ。中央やや東よりにある「サンホアンSan Juan」(島の人は「サヌアン」と呼ぶ)と、西端の「エルミタErmita」です。
2つの間は1本道。迷うことはまずありません。
道が舗装されていて走りやすいです。車もほとんど走っていないので、のんびりサイクリングできる。
そのためか、よくこんな感じで、道路のど真ん中で寝ている犬をみかけます。
港でハバルハバル(バイクの後ろに乗るもの)をチャーターして島を回るのもよいですね。1時間あれば回れるでしょう。
サンホアンの巨木
村の中心に小学校があり、校庭に樹齢100年を超す大木があります。
フィリピンはどこでもそうですが、ぶらりと学校へ入って行ってもとがめられず。
先生も生徒も「私たちの学校へようこそ!」と言って、明るく出迎えてくれます。
●サンホアンの食堂でランチ
サンホアンの中心には、小さな食堂、サリサリストア(キオスクみたいなもの)などがあります。
エルミタに自転車で行く前に、いちばん料理がそろっていそうなお店で食事。家族経営のお店。シャイなお父さん、息子さん(写真)が印象的でした。
食後にコーヒー(ネスカフェ)を飲んで、全部で30ペソ(約80円)。この島は特別物価が安い!
エルミタまで1時間
素朴な村「バトイ」
ホテルから一番近い集落は「バトイ」。個人的には、ここの雰囲気が最も気に入りました。
ヤシ酒を飲みながら談笑する村の人たち。私も一杯いただきました! 甘酸っぱい味で「マッコリ」に似ています。
コーヒーとお菓子をいただきました。店の主人が、またシャイな人でした。
ごちそうさまでした!
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