2014-10-21

断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館【滞在記とおすすめ点など】

断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館

やすらぎの里高原館という断食道場に行ってきました。

写真は高原館の大広間です。

ここのおすすめのポイントや滞在中の過ごし方、滞在した後の体調の変化などをご紹介します。

(参考:断食道場の選び方・私が「やすらぎの里高原館」に決めた理由

やすらぎの里高原館おすすめポイント

自然豊かな環境

「やすらぎの里高原館」があるのは、大室山のふもとの静かな別荘地。

緑豊かで、とても静かです。

窓の外には緑があり、鳥のさえずりが一日中聞こえる。

リラックスした滞在には周囲の環境がとても大切だなと思いました。

1日目の「入所説明会」で手作りのマップが配布され、周囲の散歩ルートや見どころも教えていただけます。

ヨガや各種施術

毎朝気功体操やワーキング、夕方にはヨガという運動プログラムがあり、また日替わりで各種施術を受けることになっています。

1日目は「「カップリング(吸い玉)」。

ガラスのカップを背中や足裏に吸い付けて、血液の老廃物を取り除くもの。

デトックス効果大です。

2日目は、1時間中に3つの施術を受けます。

「ひまし油シップ」(ひまし油をおなかに貼る。腸に刺激を与え、緩やかに便秘を解消)、

「干渉波」(干渉波の電気で体の深部のコリをほぐす)

「全身マッサージ」です。

3日目も2日目と同様です。

この日は「「カップリング(吸い玉)」、「腸マッサージ」、「ショウガシップ&全身ローリングマッサージ」を受けました。

客観的な健康チェック

入所時に自律神経検査を行い、自分の内臓の働き方をチェックします。

これは手と足の内臓の働きを示すツボに弱い電流を流し、自律神経の働きを見るもの。

心臓や肺、肝臓といった各臓器の働き具合を知ることができます。

最終日の退所時にも同じ検査を行い、各臓器の働きがアップしたことを数値で確認できます。

それと同時に代表の大沢さんに、今後の食事、運動指導をしていただけます。

この大沢さんとの面談がとても役に立ちました。

私はここ数年しつこい冷えに悩まされていたのですが、漢方や冷えとりをやっても全く効果がありませんでした。そ

れを大沢さんにお話すると、「冷えは筋肉が少ないから」だとのこと。

そのために筋肉をつけるような食事と運動をしなければダメ。

具体的には、たんぱく質を十分とり、効果的な運動をすること、などをアドバイスいただきました。 

個人個人の体質や健康状態に合った食事や生活の指導をしていただけるのは、自己流断食では得られない体験です。

「学び」がある
 

断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館(館内のライブラリー)

一日目には「入所説明会」の中で、断食の効果について説明、2日目には「食のワーク」、「生活習慣改善講座」といったプログラムがあり、健康的な食、ライフスタイルについての講座を受けることができます。

館内にはライブラリーもあり、健康や食、ライフスタイル、旅行や漫画といった各種本が置いてあります。

興味深い本が多く、目を通すだけで忙しかったです。

岩盤浴はいつでも入り放題

断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館の岩盤浴

ここの温泉は冷え性や肩こり、神経痛や腰痛などに効果があるとのこと。

いつ入ってもよく、「湯治」的な過ごし方ができます。

実際、私は朝起きたら露天風呂へ直行。

朝に夕に岩盤浴と、フル活用させていただき、すっかりデトックス&リラックスできました。

バラエティ豊かなドリンク

断食といっても、一日中何も口にしないわけではありません。

館内には自由に飲める生姜湯、ハーブティー、ハブ茶や便秘茶、アルカリイオン水などが各所に置かれていて、ゲストは好きな時に好きなだけのむことができます。

特にショウガ茶は甘くて美味しくて、これで断食のツラさからかなり救われました!

心温かなスタッフの方々

3日目、少し遠出をした私は、帰りに道に迷ってしまい、日が暮れてしまいました。

別荘地なので、辺りは真っ暗。人も歩いていない、標識もない。

しかたなく宿に電話したところ、車で迎えにきてくれました。

私の不注意なのに「大変でしたね」と心配してくださった。

滞在中の食事

断食中なのに食事?と思われるかもしれません。 

実は断食で最も大切なのは、断食した後の「回復食」なのです。

断食した後は吸収が以前にも増して良くなっています。

ここで食べ過ぎてしまうと、リバウンドしてしまう。

断食後はおかゆなどから初め、徐々に量を増やしていく必要があるのです。

毎日どんなものを食べていたか?

滞在1日目の夕食は「酵素ジュース」

「やすらぎの里」では、この酵素ジュースから最終日の普通食にいたるまで、飲み物・食べ物が美味しい。

さらにレシピをすべて丁寧に教えてくれます。

2日目の朝食は「野菜ジュース」

青菜のみずみずしさとリンゴの甘さがきいていて、さわやかな味でした

2日目の夕食は「野菜スープ」

とてもまろやかな味。

野菜ジュースも野菜スープも、「ああ、美味しくて、あと3杯は飲める。。」と、他の滞在者の方と言い合いながら、ひたすらガマン。。。

3日目の朝食

回復食のおかゆ。

トロ~リとしていて、この世のものとは思えないおいしさ。

3日目夕食

断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館

最終日の普通食 

美味しさが身にしみました。

たぶん、ふだんの食事の半分くらいの量なのに、これだけで満腹状態。

もちろん、このレシピはプリントで配ってくれました。

レシピブックがある

さらに広間には「レシピブック」が置いてあるのです。

高原館で出したことのある料理のレシピがほとんど載っているもの。

たくさんメモさせていただきましたが、実際につくれるかなあ。

「煮リンゴ」のレシピ。これなら作れるかも断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館のレシピブック

 

滞在中の過ごし方

「断食中に時間を持てあまさないか?」が心配でしたが、これがけっこう忙しかったのです。

滞在中は色々なプログラムが用意されていますし、温泉・露天風呂・読書・ウォーキング・ぼーっとする…。色々やることはあります。

断食中の空腹感をまぎらわすためにも、積極的に活動、あるいはリラックスするのがベターです。

早朝と夕暮れ時に自然散策

空気が澄んでいて鳥のさえずりが聞こえる中で散歩するのは、とても気持ちよいです。

スタッフの方が「おすすめの田園散策コース」などを教えてくれます。とりわけ夕暮れ時、歩いて10分ほどの高台から眺める海と夕陽が美しいです。

館内で岩盤浴、温泉、読書三昧

昼間はゲストは外出している方が多いので、館内は静か。こんなときに、心ゆくまで温泉にひたったり、岩盤浴をしたり、読書するのもリラックス効果大です。
写真は女性用の露天風呂。朝は鳥のさえずりが、夕方は鈴虫に似た虫の鳴き声を聞きながら温泉にひたることができます
断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館

城ヶ崎海岸へ

滞在中は、歩いて1時間ほどの城ヶ崎海岸まで足を伸ばしました。海岸沿いは自然散策路になっています

ただ、注意なのは、城ヶ崎海岸近くの、「絞りたてオレンジジュース」の看板。これを見て心が動いた私は、「ジュースくらいだったら、イイかな~」とついふらふら、足が向いてしまった。

お店の人に、「あの~、こちらのジュースは絞りたてですか?」ときくと、「忙しいからね、絞って冷蔵庫いれてあるやるんだ」とのこと。
(なんだ~、絞りたてって看板に偽りあり、じゃない。)と内心思っていると、
私の表情を見て取ったのか、「でも2時間前に絞ったばっかりだよ」。

でもな~と、踏みとどまる。
正直な店主でよかった。。。危ない、危ない。

伊豆高原にあるやすらぎの里高原館(断食道場)に滞在しました。変化をまとめてみます。

5日間滞在後の体調の変化

体年齢が若返った

ここでは、入所時と退所時に自律神経検査を行います。その結果、各臓器の働き具合を数値化し、合わせて体重や体脂肪率、体年齢などを測定。

そこで「体年齢」なるものを算出します。体重や体脂肪や筋肉量など総合的な数値から導き出したもの。私は入所時、37歳だったのが、断食後に36才になりました!

体重が―1kg

もっと減ってるかと思っていましたが。ダイエット目的ではなかったので、これはよしとしましょう。

眠りが深くなった 

滞在前は、夜中に目が覚めたものですが、滞在後は朝まで熟睡できるようになりました。睡眠時間も以前より短くなりました。きっと眠りが深くなったのでしょう。

呼吸が大切だと学んだ

滞在中、食や生活についての講座を受けました。それによってわかったことは、「呼吸」や「噛む」という、ふだん何気なくやっていることが、実はとても大切だということ。

特に呼吸。呼吸が浅いと代謝が悪くなるそう。日本人は呼吸が浅い人が多いそうです。

またよく噛むことで消化吸収がよくなり、ガンを抑制したり、食べ過ぎをおさえられるのです。

空腹だから疲れない?のは間違いだと知る

食べずに動くと栄養が足らず貧血で倒れるのでは? とつい心配しがち。実は違いました。断食中、城ヶ崎海岸まで歩いて往復しましたが、4時間ほど歩いて全く疲れを感じませんでした。これには驚きました。

食についての学び

その後は今まで体調の良い日が続いています。

明らかに内臓の働きが活発になっているのを感じるし、体が軽く、1~2時間早足で歩いても全く疲れません。

何より、ここに滞在してよかったのは、日々の暮らし(主に何を食べようかということについて)に迷いがあまりなくなったということです。

今の日本は、情報が氾濫しています。

○○を食べれば病気になる、あるいは病気にならない………
こうすれば健康になる、あるいは不健康になる、

そういった情報をテレビで見たり、本で読んだりするたび、
「○○を食べなきゃ」、「○○○は体に良くないから、食べないようにしよう」などと(私も含めて)どうしても振り回されがちです。

断食道場「やすらぎの里」伊豆・高原館(滞在最後の日の夜に出されたフルーツ茶)

でもあそこでの滞在で学んだのは、健やかに生きるために必要なことは、とてもシンプルだということでした。

良く噛んでたべる(これが最も大事)

・和食中心の食事を

・バランスに気を付けて

・食べ過ぎず

これさえ守っていれば、あとは好きなものを食べてもいい。

そしてもっと大切なのは、ゆったりとした気持ちで楽しんで食べること、

ながら食事でなく、食べることそのものを楽しむこと

情報に振り回される前に、基本に返る。

これこそ健康や人生に大切なことだと学びました。

 

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