フィリピン・シキホール島の家を拝見する機会がありました。
町の中ではコンクリートの家もあるのですが、以前から島では材木でつくった高床式の家が主流です。
外の階段を上がると、まずは応接スペース。ハンモックがあるところが、フィリピン風です。
玄関を入ると、すぐのところにベッドルームが。暑い時は玄関の戸を開け放し、涼しい風を入れることができるでしょう。
台所。料理の燃料は薪を使います。竹の木を編んだ床。通風もバッチリですね。
これは別のお宅のリビング。ものが少なく、シンプルに暮らしていらっしゃいます。
雨水をためる「雨樋」も。洗濯や皿洗いに使うそうです。