イスラム教徒の人々はなぜ幸せなのか?


なぜ世界でイスラム教徒が増え続けるのでしょう?2050年までに世界の3分の1がイスラム教徒になると予測されています。

何が人々を惹きつけるのでしょうか?

イスラムは生きることを楽にし、人を幸せにする教えだからです。

失敗しても過度に自分を責めません。

それは神様がそう望んだからだと自分を納得させる。

人は弱いという出発点に立つから、誰もが自分の弱さと他人の支えなしに生きられないことを自覚している。

だから弱い他人に手をさしのべる。

人と交わることを喜びとし、他人を思いやる心のゆとりがある。

老人や貧しい人、女性など弱い者をいたわるのがイスラムの教え。

そして両親にやさしくすることを勧めている。
 
人としての「あたりまえ」がイスラム社会には生きているように思う。

幸せな夫婦観があります。

男女は惹かれ合う存在で、一緒になるのが良いとし、それによって安らぎと温もりが得られると説く。

このためイスラム社会では家族・家庭が暮らしの中心にあり続けている。

あくせく働くより、家族とくつろぐことに価値が置かれる。

それによって人は寂しさがいやされ、心の安らぎを得ることができる。

日本は戦後経済成長に価値が置かれ、これとは違う方向へ進んだ。

戦後の貧しかった頃は、物やお金を充実させることが最優先されるのはしかったなかった。

しかし今も変わらず同じ価値観から抜けきれずにいる。

1日10時間以上働き、通勤に2時間以上もとられ、子どもの顔も満足に見られない、そんな非人間的な状況をつくり出している。


寂しさや孤独をやわらげてくれる家族の絆は弱くなり、老後の不安、過労死、自殺、晩婚少子化など、様々な問題が生じてしまいました。

そして多くの人が「幸せとは?」「本当の豊かさとは?」と悩み、追い求めながらも、それを探しあぐねています。


幸せや豊かさの定義は人それぞれであり、これが正解というものはありません。

ただ仕事を苦に自殺したり、残業続きで家族の会話がないような状況が、決して豊かであるとは言えません。

お金は生活に必要なだけあればいい。

それより家族や友人と過ごす時間とゆとりがあり、楽しさと安らぎを十分感じられることが、豊かさの一つの条件であることは確かです。

それに気づかせてくれたのが、私にとってはイスラムであり、それを信じる人々なのです。

 

仕事が大切ではない、というわけではありません。

誰もが結婚すべきだとも思いません。

ただ自分の働き方や今の暮らしが不本意だと感じるなら、それを一度も見直し、自分が生きていく上で何がいちばん大切かを、あらためて考えてみるべきではないか? 

その一つのヒントにイスラムがあるのではないかと私は思っています。

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