日常

宝物

どこか遠くに行って、話を聞かせてもらったり写真を撮らせていただいたりした人に、葉書を送ることがあります。

シンプルにお礼を言いたいからだったり、(あの人とこれからもつながっていたい)という気持ちからだったりです。

べつに返事を期待しているわけではありませんが、それでも律儀に返事をくださる方がいる。

多くは近くに郵便局もない、絵葉書を買うような文房具店も近くにないような所にお住みなのに。

(返事を書かせてしまったなあ)と思いますが、そんないただいた葉書は私の宝物です。

仕事上必要な人ならメールアドレスを交換して、その後もやり取りする必要があるかもしれませんが、私はメールのやりとりより、葉書の方が好きです。

ずっと手元に置いておきたい本もたくさんありますが、本はがさばるので、それほどたくさんは残しておけません。
月に50冊くらい本を読む私は、いつも「これは残しておくか・処分するか」のせめぎ合いです。

その点、葉書は全く場所をとりません。100枚たまったところで、厚さ1センチくらいじゃないかな。

本は手放してもまた購入することができますが、直筆の手紙はそうはいかない。
お金を出しても2度と手に入れることはできない。そういう意味では一期一会です。

葉書をくれた人とは、もしかしたらもう一生会わないかもしれないけれど、その葉書を見ると、なんとなくその人が近くにいるような気がするのです。かなり勝手な想像ですが。

墓場まで持っていくつもり、というのは少々おおげさですが、そのくらいの気持ち。

この先どれくらいこの宝物を集められるか、それが私の人生の課題であり、楽しみでもあります。

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