最近なんとなくだるい。元気が出ない。
そういう時は、何かをやめる時だと思います。
正しい医療のための10条
先日、ある漢方薬局のボードを見かけました。
「正しい医療のための10か条」。内容は以下のとおり。
・常識を疑ってみること
・テレビや新聞の言うことは信じないこと
・情報は幅広く収集すること
・自分の感覚を大切にして直感を信じること
・病状は治るための免疫反応
・病気な身体からのメッセージ
・日本にも世界にも伝統があり、高い効果があることを知ること
・西洋医学は緊急疾患用の医療
・伝統医学は日々の体調不良や風邪をよくする医療
・不調な時は何かをするよりも何かをやめる方がうまくいく
最後の「不調な時は何かをするよりも何かをやめる方がうまくいく」は新鮮でした。
そういえば先日、ある女性作家が「砂糖をやめてから見違えるほど若返った」と言っていました。
体調がすぐれない時は「やめて」みる
体調を崩すと、私たちは何かをしようとします。薬を飲む、医者に行く・・・。
それより、何かやめてみることです。夜更かし、タバコ、暴飲暴食をやめる、深酒、イヤイヤやっている何か・・・。
体調をくずすのは、体に無理をした・悪いことをした結果です。
その悪いものを取り除くことで、体調が良い方向へ向かいます。
私は砂糖、食後の甘いモノをやめるのが目標です。
砂糖は、意外なものにも入っているから要注意です。うなぎのたれ、納豆のたれ‥。
これからは料理するとき砂糖を入れていたのをハチミツにしてみる、お菓子が欲しくなったらデーツ(なつめやし)で代用する、など心がけたい。
体調がどう変わるか、楽しみです。
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