エッセイストで画家の玉村豊男さんの以前からのファンで、氏が経営するヴィラデスト(長野県東御市)に、ずっと行きたいと思っていました。ようやく念願かなって先週末に行くことができました!
ヴィラデストは、玉村さんご夫妻が村に移住し、2004年にオープンした農園&ワイナリー&カフェレストラン&ギャラリーです。
ずっとファンだった作家&画家&ワイナリーオーナーの玉村豊男さんが経営する「ヴィラデスト」(長野県)へ行ってきました☺️。
農園ではヤギ子さんがお出迎え。ポカポカ陽気の中、気持ちよさそうにまどろんでいました。
ヴィラデスト→https://t.co/NjnJj20pqs pic.twitter.com/Bk00pWPrpa
— 常見藤代 @イスラム・エスノグラファー (@fujiyotsunemi) November 24, 2020
大田区休養村とうぶ

大田区休養村とうぶ。三日月のような印象的な形の建物。
前日はヴィラデストの近くで一泊しました。
この周辺には農の家など、いくつか個性的な宿があります。が、どれも満室。
唯一残っていたのが大田区の保養所「大田区休養村とうぶ」でした。
区民のための施設ですが、一般の客も割増料金を払って宿泊可能です。
区の保養所とはいかがなものか?
と思いましが、これが高級旅館なみのクオリティの高さでおどろきました。
上の写真を中庭から眺めたのが、この写真です。
この建物の設計は建築家・伊東豊雄さん。建築界のノーベル賞「プリツカー賞」を受賞するなど、数々の名建築を手掛けています。信州がお生まれだそうです。
本館の左手向こうに見えるのが古民家です(下に説明あり)。
宿泊料はGo toを使い、1人一泊6500円(1泊2食付き)でした。
夕食は懐石料理。主菜は黒毛和牛のローストビーフや豚肉入りきのこ鍋、松茸入り土瓶蒸しなど、食べきれないくらいの量。
この夕食だけでも5000円くらいの価値はあったと思います。
レストランの従業員の方もとても感じが良く、気持ちよく食事できます。
天然温泉もあり、肌がつるつるに(誇張ではなく、実際本当につるつるになります)。加水はなしとのことです。

休養村とうぶの古民家。
敷地内には豪農が実際に暮らしていた古民家があり、ここに泊まることもできます。キッチンもあり、自炊も可能です。
周囲は小川が流れ、川のせせらぎの音がとても耳に心地よいです。
休養村とうぶは村の奥にあり、周囲の村の散策も楽しい。
日本には「まだ見ぬ風景」がたくさんあるのですね。
<大田区休養村とうぶの場所>
大田区休養村とうぶ
〒389-0505 長野県東御市和6733-1
tel: 0268-63-0261
ヴィラデスト・ガーデンファームアンドワイナリー
ヴィラデストは人気店であるため、お昼過ぎに行ったところ予約のお客様でいっぱいでした。
1時間半待って、ようやく席につくことができました。
ずっとファンだった作家&画家&ワイナリーオーナーの玉村豊男さんが経営する「ヴィラデスト」(長野県)へ行ってきました☺️。
農園ではヤギ子さんがお出迎え。ポカポカ陽気の中、気持ちよさそうにまどろんでいました。
ヴィラデスト→https://t.co/NjnJj20pqs pic.twitter.com/Bk00pWPrpa
— 常見藤代 @イスラム・エスノグラファー (@fujiyotsunemi) November 24, 2020
前菜は季節の野菜づくし。主菜は真鯛のオーブン焼き白ワインとトマトのバターソースです。
長年の愛読書であるご著書にしっかりサインもいただきました!
レストランの地下にはギャラリーがあり、玉村さんの絵や掲載誌を閲覧できます。
食事の待ち時間が必要なら、ここでゆっくり過ごしてもいいかもしれません。
ショップでの買い物も楽しいです。玉村さんの著書もたくさんあり(サイン入り)、色々と吟味しているうちに、あっという間に食事の待ち時間がすぎてしまいました。
<ヴィラデストの場所>
ヴィラデスト・ガーデンファームアンドワイナリー
〒389-0505 東御市和6027
tel:0268-63-7373
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