メイマンド:築8000年以上の洞窟の家と羊飼の夏の家・冬の家

イラン南部にあるメイマンド村。ここに山肌をくりぬいてつくった洞窟住居があります。8000年~12500年の古さというから驚きです.

 

イラン・メイマンド
2500ほどの家があり、今でも30~50人が暮らしています。

村に残っているのは、ほとんどがお年寄りです。長年住み続けてきたこの村に愛着があるのです。

イラン・メイマンド
家の中は冬は外より5℃暖かく、夏は5℃涼しいそう。住んでみたら、けっこう暮らし心地良いかも!

イラン・メイマンド

洞窟のモスクでお祈りする村民。

遊牧民の家

メイマンドの近郊で、遊牧民の家におじゃましました。
イラン・メイマンド

ご主人と奥さん。以前はメイマンドに暮らしていたそうです。飼っている羊の数が増えて、メイマンドでは手狭になり、砂漠に移り住んだそう。飼っているヒツジは150頭。

13人のお子さんがいて、いずれも成人して町で暮らしています。

右は「夏の家」。左は「冬の家」です。夏の家は自分で建てたそう。たったの2日間で。

扇風機いらずの家

「夏の家」の中。訪れた日はカンカン照りだったのですが、中はすーっと涼しい風が通り抜けていきます。「家の中にいれば、夏でも扇風機はいらないよ」とご主人。

自分で作ったという銃を手にして撃つマネ。サービス精神旺盛です。

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羊毛で作ったコート。これもご自身の作だそうです。

肉は羊の胃袋で保存

砂漠にはもちろ冷蔵庫はありません。

肉は刻んでヒツジの油でいため、塩を加えて羊の胃袋に入れて保存します。

 

これを「ゴルメ」と呼ぶそうです。こうしておけば、1年はもつとのこと。

奥さんが、カメラを向けると始終はずかしそう~にしているのが、すごく印象的でした。

本当にありがとうございました!!

 

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