イランの庶民の方々は、ふだんどんな所で買い物しているのでしょう?
現地でお世話になった家の奥さんに、スーパーへ連れて行ってもらいました。
イランの町中には、お茶やスナック類などを売る小さな個人商店がありますが、写真のような、もっと大きなスーパーもあります。
お値段は個人商店より、こちらの方が少し安いそう。
日本でいったら「マルエツ」とか「赤札堂」みたいな感じでしょうか。
シャンプーの中には、舶来品らしきものも。こう見てみると、イランはけっこう物が豊富ですね。
ためしにフタを開けて匂いをかいでみましたが、にんにくの香りはしませんでしたよ。
イラン製マヨネーズ。イラン人はサラダなどにかけて食べます。
冷凍食品もかなり豊富です。
豆類。ひよこ豆、レンズ豆などなど、日本なら中東食材店などでしか見かけないものが、たくさん。
思わず買い占めたくなりますが、とてもバッグに入りきらないと、あきらめました。
デーツ。一袋100円ほど。日本なら間違いなく500円はするでしょう。
レジは男女別になっています。
レジをすませたら、代金チェックのカウンターで、品物と代金が合っているかどうかをチェックされ、その後出口でバッグの中をチェクされます(万引き防止)。
防犯カメラなどないのでしょうね。
イランのスーパー、かなり楽しめますよ!
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