ローマ人が「美しい半島」と呼んだボン岬半島。
チュニジア北部の地中海に突き出た半島です。
ハマメット滞在中に、ルアージュを乗り継いで小さな町をめぐりながら、気ままに半島を旅しました。
ボン岬の場所
ボン岬は、アフリカ大陸から地中海に突き出たチュニジア北東部の半島です。
今回「ルアージュ」に乗って、ぐるっと半島を一周しました。
ハマメット→コルバ→ケリビア→エルハワリアというルートです。
ルアージュとは乗合タクシー。同じ方向へ行く乗客が集まれば、すぐに出発します。
チュニジア北部は南部に比べて人の移動が多く、ルアージュはそれほど待たずに出発しました。
コルバ Korba

ケリビア Kelibia

ケリビアのビザンチンの城塞
城塞のすぐ近くは海。海沿いに洒落たレストランが建っていました。ここでも釣りをする人の姿が。
街中のカフェ。麦わら帽子のおじさん、赤いトルコ帽のおじさん、毛糸のおじさんと、かぶりものは様々。
学校の教室にあるような椅子といい、とても良い味を出している店でした。
エルハワリア El Haouaria
ここはマーケットが良いです。
ニンジンが豪快に並べられています。
*
それぞれの町でブラブラ歩いてカフェでお茶をし、その町に飽きたら、ルアージュに乗って、次の町へ移動。
こういう自由気ままな旅ができるのも、交通の便のよい北部ならではですね。
(南部は北部に比べて、ルアージュの数が少ないです)
【関連記事】
チュニジアの一人旅、旅行情報について知りたい方は、こちらの本をどうぞ。[itemlink post_id=”31047″]