サフィータ*シリアで最も美しい町でいただいたお茶の味

シリア・サフィータ
「サフィータ」。シリアで最も美しい町の一つといわれていました。

地中海沿いの町タルトースから、バスで30分。小高い山の尾根に広がる町です。

サフィータ・ボルジュ

12世紀から13世紀にかけて十字軍の拠点となった町で、サフィータ・ボルジュ(白い塔)という要塞が残っています。

サフィータ・ボルジュ

ボルジュは今はギリシア正教の教会として使われています。

町の人はほとんどがキリスト教徒です。

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メインストリートの道端でゲームをする人。のんびりとした町です。

マテ茶

ここの人はよくマテ茶をよく飲んでいます。シリア・サフィータ集まってマテ茶を飲む人たち。

マテ茶はもともと南米が原産地。

20世紀に南米に渡ったシリア移民たちが持ち帰って広まったそうです。

オスマン帝国時代末期以来、たくさんのシリア人が南米に移住しました。

南米大陸のシリア系人口は二千万人を超えるという(「シリア アサド政権の40年史」)。

なので、シリアはアラブ諸国最大のマテ茶輸入国。

乾燥したマテの葉っぱにお湯を注ぎ、砂糖を入れて飲みます。

小さなやかんにマテ茶が入っていて、コップが空になると、各自やかんから注ぎます。

私が興味深そうに眺めていると、気軽に「お茶飲んでいく?」と声をかけてくれる。

シリア人は、とても温かくフレンドリーな人達です。

シリアのカフェカフェでトランプゲームに興じる停年した男性たち。

ストリートや家ではマテ茶、カフェやレストランでは紅茶やコーヒーと決まっているそうです。

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