モロッコでスパイ容疑!?「ある物」は絶対持って行かないように。

アズムールのマーケット

モロッコを旅行する際、気をつけなければならない事があります。

それは持っていく「地図」です。

モロッコで怪しまれる地図とは?

持って行ってはいけない地図があるのです。

それは、「モロッコと西サハラに境界線が引かれている地図」。

モロッコは現在、西サハラを自国の領土と主張しています。

それを認めず、西サハラを独立させようとする活動家もいて、モロッコ政府は神経をとがらせているのです。

だから西サハラとの間に境界線が引かれている地図を持っていたら、「西サハラ独立活動家」と疑われる可能性もあり。

荷物の中に入れた地図を調べられるなんて、「万が一」くらいしか確率はないのですが、それでもゼロではありません。

現に私は経験しましたから。

南部のアガディール空港で国内線に乗るときでした。

荷物にカメラとPCがあったために怪しまれ、荷物を全部検査されることになったのです。

これが仮にカサブランカやマラケシュの空港なら、カメラやPCを持っていたくらいで怪しまれることはないでしょう。

が、ここは南部のリゾート地。そんなところにカメラとPCなんて持ってくるやつは、何か企んでる奴に違いない、と思ったのでしょうか。

あるいはたまたま神経質な検査官に当たってしまったのか?

あるいは西サハラに近い場所だから、西サハラ問題に神経をとがらせているのか?

理由はわかりませんが、ともかく荷物の中に「地図」があった。

これが大問題に発展してしまったのです!

それは日本の書店で買った普通のモロッコ地図です。

ですが、バッチリ西サハラとの間に「境界線」がひかれてました。

そこで探知犬まで出動したり、「パソコンの中を見せろ」とまで言われる事態に。

それはなんとか免れたものの、地図は没収されてしまいました(涙。

ですので、モロッコ旅行にいかれる方は、地図にはくれぐれもご注意を。
荷物を調べられることは稀だと思いますが、たまにこういうケースもありますので。

 

そういえば、日本の某ガイドブックの地図にも境界線が引かれていますね。

ともかく、没収だけで済んでよかったです!

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