海外旅行の体調管理と疲れない方法9選

エジプトのオレンジ売り

エジプトの路地裏で見かけたオレンジの屋台。観光地ではない、庶民的なエリアの方が面白かったりします。

楽しむために旅行に行ったのに、かえって疲れてしまう。

そんなことって、ありませんか? 

時差や長時間のフライト、食べ物の違い、移動の連続。。。。

私は年に3回は中東へ行きますが、やはり帰国後は体調を崩しがちです。

そのため常に「疲れない方法」を考えています。

「初日から活動」を手放す

旅で疲れる一番の原因は「スケジュールの詰め込みすぎ」です。

せっかく(海外)旅行に行くのだからと、初日からタイトに予定を組んでしまう。

初日は「休養」と決めましょう。

といってもホテルで寝ているわけではありません。

カフェに座って、ぼーっと道行く人を眺めたり、のんびり近所を散歩したり、温泉やハマム(公衆浴場)で汗を流す。

ハードに歩き回らなくても観光はできます。

徐々に体を慣らしていけば、その後の旅行がスムーズになります。

「ガイドブック」を手放す 

ガイドブックがあると、旅が忙しくなりがちです。

載っている観光名所に「行かなきゃソン」と、あっちにもこっちにもと歩き回る。

ガイドを手放し「情報を軽量化」すれば、自由な時間が増えます。

そうすれば、偶然の出会いもめぐって来るというもの。

荷物も軽くなります。

でも「全く情報がないのは不安」という人もいるでしょう。

最低限、地図と宿の情報さえあれば安心です。(最近はスマホがあるから必要なかったりしますが)。

地図すらなくても良いかもしれません。

新しい町に着いたら、歩き回って自分の頭の中に地図を描く、そんなやり方もあります。

「安さ優先」を手放す

バックパッカーをしていた20代の頃は、ホテルは安さ優先でした。

今は違います。

日本より物価の安い国では、少しの金額をプラスするだけで、格段に快適な宿に泊まれることがわかったからです。

アジアや中東などの場合、部屋にトイレがない安宿が900円、トイレがあって清潔で快適な1つ星ホテルが2000円くらいだったりします。

1000円余りプラスすることで格段に快適さが得られるのなら、時にはそうすべき。

疲れている時など特に。

いつも「安さ先決」では、不必要に疲れたり、体調を崩して医者にかかったりして、逆に高くつくことにもなりがちです。

食事もケチらない方がよいです。

といっても観光客向けのレストランで豪勢な食事を食べるわけではありません。

地元の方が通う食堂の定食が500円、ファーストフードが100円の場合。

バックパッカー旅では、その400円が惜しいもの。

日本にいるときは、400円なんてすぐに使ってしまいますが、物価の安い海外にいると、その400円すら節約したくなってしまう。

その気持ち、わかります!

が、一方で、物価の安い国では、たかだか500円でコース料理に近い食事が味わえることも可能なのです。

「機内食を食べる」を手放す

時差ぼけを防ぐため、機内の食事はなるべく現地の時間に合わせるようにします。その時間に合わない機内食はパスします。

体内時計は、食事の時間にも大きく左右されるそうです。

食事を到着地の時間に合わせることで、体を現地時間に合わせることができ、時差ボケを軽くすることができます。

たとえば欧米や中東へ夜中に出発するフライトに乗る場合。

夕方7時くらいに食事をすませてしまい、飛び立って真夜中に出る機内食はパスします。

胃に物が詰まっていると熟睡できません。

機内では眠れなくても、アイマスクなどつけて静かにし、無理やり本を読んだりモニターを見たりしません。

現地に到着する前に2回目の食事が出ます。たいてい現地時間の朝です。これは食べます。現地の食事時間(つまり朝食)にあっているからです。

夜行には乗らない

宿代を浮かすために、あるいは日程的にきつくて夜行バス・電車で移動する人もいる、私に言わせればナンセンス。

よく眠れないし、体力消耗がはげしい。そこまでして節約したり急いで旅して楽しいか?? 

私は夜はゆっくりホテルで寝る派です。

耳栓を持参

旅には必ず耳栓を持って行きます。それも行くたびに新しいものを買って。主に安眠のため。睡眠の良し悪しが体調を左右します。

耳栓があれば、たとえホテルの外の音が気になっても熟睡できます。

移動に便利な場所にあるホテルというのは、たいてい繁華街にあり、車の音がうるさいことが多い。耳栓があれば安心です。

良い季節を選んで行く

寒いと風邪をひきやすい。それに楽しくない! 暑すぎるのも同じ。

寒さにこごえたり、反対に汗だくだくになりながらの旅行なんて、したくありません。ど

こかに行く時は、その国が気候がよい時期を選んでいきます。中東だったら、3〜4月、10〜11月ですね。

ビタミン補給にとりたい食べ物

旅行先で外食が続くと、栄養バランスが崩れがち。サプリメントを持っていく手もありますが、旅行期間が長くなると、荷物にもなります。

「人工」のサプリより、現地の食材で栄養バランスを整える方が、ずっとよい。たとえば中東を旅するなら、現地のこんな果物がおすすめです。

デーツ

ラバト・メディナのなつめやし

モロッコの市場でデーツを買う男性

デーツは、イラン、エジプトなど中東・北アフリカで生産されています。

デーツはまさに栄養素の宝庫。特に「カリウム」「鉄分」「カルシウム」「リン」などが豊富です。

イランでは、妊娠中の女性が毎日2~3個のデーツを食べると、生まれる子は丈夫に育つ、と言われているそう。デーツの原産地では痴呆老人やガンになる人の数も少ないとか。

デーツは日本ではけっこうお高いのですが、それに比べれば現地ではかなりやすい!

そこで、向こうでは市場でデーツを買って、朝食がわりに食べたりしています。

リンゴは皮をむかずに

「リンゴ一個で医者要らず」。中東のリンゴは小ぶりで、日本より甘みが強い。値段も日本よりずっと安いです。

キロ単位で買って、外出時に1個バッグに入れておき、おなかがすいたときなどに食べています。皮のまま。

果物は皮の部分にいちばん栄養があります。それに皮をむく手間もはぶけて一石二鳥。

すぐに食べられるという点ではバナナも良いのですが、バッグにいれておくと、ぐちゃっとなってしまったりします。

いずれにしても、リンゴもデーツも日本では高い! その点あちらでは安価で思う存分食べられる。

現地に行ったほうが健康になれるかも?

 怪しい食べ物には手を出さない

これが一番難しいですね。旅先でめずらしいものを見たりすると、ついつい食べたくなる。屋台の料理だったり、ジューススタンドの色鮮やかな飲み物だったり、、、、。

口にする前に必ず匂いをかいで、少しでもあやしいなと思ったら、食欲・好奇心に打ち勝つ勇気が必要です。

 

旅で疲れてしまうという方の参考になれば幸いです。

 

 

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