イラン旅行で、共働きのご夫婦の家に滞在しました。2人とも同じ会社にお勤めです。
奥さん32才。ご主人は9才年上。息子さんは7歳。
2階はご主人の両親が暮らす、2世帯住宅です。
朝食は会社で
ご夫婦はそろって朝5時半に出勤! 朝食は会社で朝7時にいただきます。ランチも会社で。帰宅は5時半です。残業はないとはいえ、日本のモーレツサラリーマン並みかも。
お子さんは2時に学校から帰るので、近くに住む奥さんのお母さんがあずかっています。ちなみにイランにも保育園はあり、家でめんどうを見きれない場合はあずけることも。
冷蔵庫2つ
キッチンは広々。この広さ、イランでは普通なんです。最初は驚きましたが、たびたびイランの家にお呼ばれしているうちに、「決して広くはない」ことがわかりました。
戸棚には、たっぷり食器がつまってます。「イランの家にはお客が多くて、大きなパーティをすることも多いから、これくらいは必要なの」とのこと。
写真右手にあるのは洗濯機。イランの家庭では、キッチンに洗濯機を置いている家が多いです。
奥さまは食洗機が欲しいそうです。私も欲しいですが、我が家のキッチンはこんなに広くないので、置く場所がありません。
冷蔵庫は2つ。左は冷凍専用。夜遅くに突然お客がくることもあり、そういう時のために食材を冷凍保存しておくそうです。イラン人のホスピタリティには頭が下がりますね。
本当にありがとうございました!!
【「イランの家めし、いただきます!」】
世界一周した人に「どの国が一番良かった?」と聞くと、きまって出てくるのが「イラン」。
そんなイランの現地の家庭を泊まり歩いた旅行記を出版します。
言葉が通じなくても快く家に迎え入れてくれる、おせっかいであたたかな人々との出会いと、それぞれの家でご馳走になった“家めし”をめぐる食紀行です。
単行本(ソフトカバー): 272ページ
出版社: 産業編集センター
ISBN-10: 486311222X
ISBN-13: 978-4863112223
発売日: 2019/4/15
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