モロッコのお母さんにクスクス作りを教えていただきました。
クスクスとは?
クスクスは世界最小のパスタ。モロッコ、チュニジアなどマグレブ地域の国民食です。
写真はクスクスを用意しているお母さん。モロッコでは毎週金曜日に家族そろってクスクスを食べると決まっています。(モロッコでは金曜日が休日です)
【材料】 4〜6人分
・鶏肉(骨付き肉) 500g *どんな肉でも可
・ズッキーニ 3本
・にんじん 3本
・トマト 3個
・ナス 2本
・タマネギ 2個
・植物油 適量
・オリーブオイル 大さじ2
・クスクス カップ2~3
・塩 大さじ2
・コショウ 大さじ1
・チリパウダー 小さじ1
【作り方】
・野菜を切る(ニンジン、ズッキーニ、トマト、タマネギ)
・鍋に鶏肉、刻んだタマネギ、塩、油を入れて火にかける。
・鍋に赤唐辛子を加える。しばらく炒めてから水を加える
・クスクスを用意する。大皿に広げたクスクスに水を加えて湿らせる。
・クスクスを蒸し器に移し替え、それを鍋の上に置いて蒸す。
その際には、蒸し器と鍋の間から水蒸気がもれないよう、間に紐を渡す。・細かく切ったニンジンやなどの野菜を鍋にいれる
・蒸したクスクスを大皿に移して、塩や水、水を加え、再度よくなじませる。
それをまた蒸し器に移して、さらに蒸す。
・30分〜1時間加熱したら、大皿にクスクス、その上にスープをかけて、できあがり!
クスクス・ランチ風景。大皿に盛ったクスクスをみんなで囲んで食べます。
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【関連記事】
←こちらはチュニジアのクスクスの作り方。ヒヨコマメとシナモンを使います。