私たちの体をつくっているのは、ふだんの食事です。
だから、いつまでも若々しくいるためには、その「食事」を正すことが最も大事です。
何を食べて、何を食べてはいけないのか。
そのヒントになる本が「老けない人はやめている」。
40代からあらゆる栄養学を学び、体を健康に若々しくさせる食事について徹底的にマスターしたアンチエイジングスペシャリストの著書です。[itemlink post_id=”35064″]
夕食に炭水化物をとりすぎない
成長ホルモンの最大の敵は「糖質のとりすぎ」です。
糖質をとりすぎると、インスリンというホルモンが大量に分泌され、これが成長ホルモンの分泌を阻害します。
成長ホルモンがたくさん分泌されるのは夜です。
成長ホルモンの働きをよくするために、夜に糖質をとりすぎるのは良くないそうです。
忙しい夜は刺身パック
生の食品は、消化にかかる負担が少なく、抗酸化成分や酵素がとれます。
軽く火を通した焼き鳥やしゃぶしゃぶなども良いそうです。
レストランで肉をオーダーするときは、ミディアムレアかレアでオーダー。
著者も夕食を生の食事に切り替えたところ、夜ぐっすり眠れ、翌朝のすっきり目覚めることができるようになったそうです。
果物のとりすぎは×
膵臓へ悪影響を及ぼすそうです。
また果糖のとりすぎは血圧を上昇させ、お腹周りの脂肪を増やします。
食べるなら、朝食に糖質の少ないグレープフルーツ、キウイ、ラズベリー、アボガドなどがおすすめです。
大豆が良いわけではない
大豆には栄養素の吸収を阻害する成分が含まれているそうです。
この成分は発酵させればとりのぞけます。
そのため味噌や納豆などは良い。
しかし水分を多く含む豆乳・豆腐には残ってしまうとのこと。
ただ豆腐に残る量は少しなので、食べ過ぎなければokだそうです。
油が脳を活性化
この理由も本書にていねいに記されています。ここでは字数の限りがありますので、詳しくは著書をぜひお読みください。[itemlink post_id=”35064″]
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