人生で大切なことはヒッチハイクで学んだ「ゼロ」by堀江貴文

先日、友人に誘われ、堀江貴文さんの新刊「ゼロ」のサイン会に行ってきました。

IMG_0637

本には堀江さんの生い立ちなどが詳しく書かれていますが、私にとって意外なことがたくさんありました。

「女の子と普通に接することができるようになったのは、30代の中盤になってから」。

これはなんとなく想像できました。

しかし驚いたのは、大学時代に「無類のヒッチハイク好きだった」ということ。

そして、このヒッチハイクによって「人生において大切なことを学んだ」ことです。

人生で大切なことはヒッチハイクから学んだ

大学時代に堀江さんは、ヒッチハイク好きのクラスメートと、ヒッチハイクで全国各地を回ろうと計画。

その時のノリの良さは、さすが!とうならせます。

「実際、僕らのヒッチハイクは無敵だった。

たとえば夜中に、串カツが登場する料理漫画を読んで、「よし、いまから大阪に行って、串カツを食べるぞ!」と港北パーキンググエリアにでかけ、ヒッチハイクを始める。

そして翌日の昼には、大阪で本場の串カツを食べているのだ。

そして、北海道以外の全国をヒッチハイクで制覇。

この経験は、「僕にもこんな大胆なことができるんだ!」という自己達成感を与えたそう。

「ヒッチハイクによる小さな成功体験を積み重ねることで、僕はコンプレックスだらけの自分に自信を持てるようになっていった。

もう見知らぬ人に声をかけるのも怖くない。

交渉だって、上手くできる。自分の殻を打ち破ったという、確かな手応えがあった。

僕が起業後にも臆することなく営業をかけていくことができたのは、このヒッチハイクの経験があったからこそなのだ。

自分の例を出すのは恐縮ですが、大学時代の旅が自分に「自信」を与えてくれたという経験は、私にもあります。

大学まで勉強一筋で、性格は超根暗で友人が全くいませんでした。

そのことに悩み、思い切って大学を休学。半年間インドネシアを旅することにしたのです。

行き先にインドネシアを選んだのは、大学で感銘を受けた先生がインドネシア専門だったからでした。

バスや電車の中で知り合った現地の人が、「一人? よかったらうちにおいで」と声をかけてくれた。

そして行く先々で人の家に呼ばれ、現地の家を泊まり歩きました。

「こんな私でも受け入れてくれる人がいる!」と感激し、「自分って、こんなことができるんだ!」という自信にもつながりました。

そもそも旅に目覚めたのは、大学時代の友人に誘われてアメリカのツアーに参加してから。

特にアメリカに興味があるわけでも海外旅行に興味もなかったものの、「でもなんとなくおもしろそう」と思って行ってみたら、旅にハマってしまった。

友人の何気ない誘いに乗るか乗らないかが、その後の人生を分けることもあるんです。

人生に大切なのは「ノリのよさ」

さて堀江さんの話に戻ると。

ヒッチハイクを通じて、さらに人生にとって大切なことを学んでいきます。

友だちからヒッチハイクに誘われて、やってみるのか、断るか。あるいは友だちから面白そうなイベントに誘われて、参加するのか、しないのか。

いずれも取るに足らない些細なことだ。

しかし僕は、あらゆる人の一生とは、こうした小さな選択の積み重ねによって決まってくるのだと思っている。

これはチャンスの問題なのだ。チャンスだけは誰にでも平等に流れてくるものだからだ。

目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題なのである。

大学時代の僕は、ヒッチハイクの誘いに飛びついた。

別にヒッチハイクによって自分の性格を変えようとか、空を破ろうとか、高尚な目的意識があったわけではない。ただ「おもしろそう!」と思い、勢いにまかせて飛びついただけである。

そのチャレンジが自分を変えるきかっけになったのは、ただの結果論だ。

 

チャンスの見極め方

今の堀江さんを作ってきた原点は、この「チャンスをつかみ取る力」にあったのでしょう。

僕はこの「チャンスに飛びつく力」のことを、向上心とか目的意識とか、そんな堅苦しい言葉で語りたくはない。

もっとシンプルな、人としての「ノリのよさ」だと思っている。

フットワークの軽さ、好奇心の強さ、そしてリスクを承知で飛び込んで行ける小さな勇気。

それらの総称が「ノリのよさ」だ。

目の前の出来事に対して、それはチャンスなのかどうか、どうやって見極めたらいいのでしょう?

チャンスの見極め方がわからない? 

僕に言わせると、その発想がすでに「ノリの悪さ」を表している。

チャンスを見極める目なんて、必要ないのだ。

少しでも面白いと思ったら、躊躇せずに飛び込む。そうしないと、せっかくやってきたチャンスは過ぎ去ってしまう。

 

人生、いつでも身軽でノリが軽く生きたいものですね。

「ゼロ」、読んでワクワクしてくること請け合いです。

ゼローなにもない自分に小さなイチを足していく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA