イスラム圏でセクハラに合わないための心得

バフラ-30 イスラム圏で女性一人旅をしていて現地男性にセクハラにあった話をよく聞きます。
ジロジロ見られたり、手を握られたり、あるいは触られたり。というのも、イスラム女性はめったに一人旅しない。だから一人旅している女性は、それだけで「スキがある」、「常識がない」と思われがちだから。 

 そこまで思わないにしても、女一人旅は、とってもめずらしい。だからジロジロ見るのであって、決して現地の男性が特別「スケベ」だからというわけではありません(きっと)。

 その点をふまえた上で、イスラムの国で最低限の常識さえ持っていれば、セクハラはかなり防げること。では、その最低限の常識とは??

モテてるわけじゃないと自覚する

 モロッコ、エジプト、トルコなどは特にですが、日本人女性一人旅と見ると、やたらと声をかけてくる輩もいます。日本でモテない女性(私みたいに)ほど、ポ~となってしまいがち。だがそれはモテているというわけではなく、軽く見られているだけ。現地女性には気軽に声をかけられないから、外国人を誘っているだけです。

 イスラムの国では基本的に男女交際ご法度。その点外国人なら自由だと、彼らは思うからです。
だから、そこは冷静に。

 はっきりノーといえない文化に育った日本人。ついついヘラヘラ笑ったりして曖昧にごまかしがちですが、いやなら毅然と断るべきです。

肌を見せない服装

 ほとんどのイスラムの女性は肌や髪の毛を見せない格好をしています。
外国人女性一人旅は、それだけで人によっては「スキある女」と見られがちで、その上に肌を見せる格好をしていると、その見方に拍車をかける。

 半袖くらいOK、足首ならいいか? ではなく、手と顔以外は出さないくらいが無難です。

Gパンよりもコットンパンツ

 Gパンは足のラインがくっきりと見えますから、できれば避けたい。それにイスラム圏の中でも中東など砂漠気候の場所では、日中はかなり暑くなる。そんななかでFパンをはいていると、正直、不快です。私がよく履くのは、ゆったりとしたコットンパンツや麻のパンツ。ロングスカートなんかも良いですね。
 寒い時期は、ゆったり目のパンツの下にストッキングやスパッツを履いて防寒できるし、重宝します。

一枚あると便利なスカーフ

 現地に行ったらマーケットで一枚購入すると、重宝します。防寒・日除け、ホコリよけ、様々に使える。海外では、いちいち髪の毛をブローなどしていられませんから、寝ぐせがついた髪の毛であっても、スカーフで隠せるので便利。一度使ったら、手放せません。