沖縄・小浜島は自転車で回るべき!最後にヒッチハイクする羽目に。

竹富島は徒歩で十分、と書きましたが、小浜島もそのつもりで行ったら失敗しました。広いんです!

小浜島はNHK連続テレビ「ちゅらさん」の舞台になったことで知られています。

島の集落へは、港から歩いて15~20分くらいでしょうか。

というと簡単に歩けそうですが、これが上り坂でけっこうしんどい。
でもまあ、ここまではよかった。

集落を少しぶらぶらした後、私たちは島西先端の細崎まで歩くことに。

地図を見て、歩いてたどり着けるのではないかと思ったが、これがオオマチガイでした!

_MG_5534(細崎集落までの道)

道はアップダウンがきつい。そして周囲はどこまでも単調な田園風景ばかり。

これが、お店とか民家がぽつぽつあれば、気がまぎれるんだけど、、、

ときどき自転車ですーっと通り過ぎていく観光客がいて、「あ~自転車借りるべきだった」と妬ましい目を向ける。

口には出さないが、夫もそう思っていたハズ。港でしか借りられないので、あとの祭りです。

_MG_5537(細崎海岸。向こうに見えるのは西表島。泳いでも行けそう。でもここの潮の流れは速く、遊泳禁止だそう)

ようやく40分かけて細崎にたどりつき、そこでランチでもと思ったのですが、そうはいかなかった。。。3月は閑散期で、集落で唯一の食堂はしまっていた!

「(すきっ腹かかえて)また来た道を歩いてもどるのか。トホホホ・・・・」途方に暮れる私たち。

「こうなったら、誰かに乗せてもらうしかないな」と夫。
「ふーちゃん(私のこと)たのむよ」
「えー、自転車じゃなく歩くっていったの、自分じゃない?」
「やっぱ、こういうのは女の方が強いんだ、たのむ」

ま、いいか。ヒッチハイクは私の得意分野(?)だし。

とぼとぼ歩きながら車が通りかかるのを待ったのですが、この静かな島では、ほーんとまれにしか車が通らない!

ようやく、はるか後ろから「ぶーん」という音が。近づいてくるのを待って、思い切って手を挙げる。
「すみません、足がすごく痛くなってしまって(これはウソ)。。。集落までのせていってもらえますか~」

ドライバーはサングラスの女性。ピックアップトラックなので、私は助手席に、夫は荷台に。本当は見つかったらつかまってしまうのですが、、、恐縮。
お姉さん、「魚くさくて、ごめんなさい」と言いながら、場所をつくってくれた。

彼女は漁師で、その日の朝獲った魚を港へ売りに行くところでした。細崎の集落は20人ほど住民がいて、ほとんどが漁師さんだそう。浜から30分くらいのところで魚がとれるそうです。

「足が痛いって診療所に行くほどではありませんか?」などと心配してくれて。内心、かなり後ろめたい気持ちに。。。

「集落のどこでおろします?行きたいところがあったら、遠慮なく行ってくださいね」とお姉さん。すでに空腹の限界を超えた私は食堂に直行したかったが、さすがに恥ずかしくてそれは言えず、集落の入口で降ろしてもらいました。

IMG_5540(おいしいと評判の食堂「シーサイド」ふーちゃんぷる定食を食べる)

このお姉さんに拾ってもらわなかったら、私たちは死んでいた。。。。

_MG_5558(「大岳」の上からの眺め。個人的には島で一番の観光名所かと思います)

みなさん、くれぐれも私たちのマネをしないように!
「小浜島を回るには自転車、できれば電動自転車で観光」が鉄則です。

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