〈イラン〉24日間旅行した私が一度もホテルに泊まらなかった理由

イランを24日間旅行しました。今回泊まったのは、すべて現地の方の家。

日本にいる間にネットで知り合った相手もいますが、ほとんどは現地で知り合って「うちに来ない?」と言ってくれた方々。

夜道で呼び止められ

こういうのは、イランだからでしょう。イスラム圏では、見知らぬ旅人も気軽に家に呼び、泊まらせてくれるという文化があるからです。

ある時はこんな出来事がありました。夜10時にホテルを探して歩いていたら、たまたま通りかかったイラン人に、「こんな時間にどこに行くんだ? よかったら家に来い」と声をかけられました。

日本じゃ、まず考えられません。見知らぬ外人を呼びとめて家に連れてくるなんて。

どちらが本当のイスラム?

フランスのテロの事件、イスラムフォビア(イスラム嫌い)がヨーロッパを中心に広まっているといいます。

もちろんテロを起こすような人や、タリバンのような抑圧的な政権もあります。一方で、見知らぬ旅人を家に呼んでくれる親切な人ちもいる。(ほとんどの人は後者なんですが)

「どちらが本当のイスラムの姿なんだ?」と混乱する人もいるかもしれない。「どちらも本当」です。一人の人間の中にだって、良い部分もあれば悪い部分もある。日本にも良い人もいれば、悪い人もいる。

でもテロを起こすような人がニュースになりやすいために、目立ってしまう。

でも日本でオウムの事件を起こすような人もいますが、だからって世界の人は「日本は恐ろしい国だ」とは考えません。でもイスラム圏では、そういうことが起こってしまう。

フランスのテロで亡くなった方たちは本当に気の毒ですが、犯人たちは特別で、イスラム圏の人たちはそんな人ばかりじゃないという、あたりまえだけど、なかなかわかってもらえないことを私は主張していきたいです。

IMG_3495旅の最後は、大学の女子寮に泊めさせていただいた。これもバスの中で知り合い、「今日どこに泊まりますか?よかったら私たちの寮にきませんか?」と声をかけられたのが、きっかけ

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