チュニジア一人旅で知っておきたいこと・行く前の注意

北アフリカにあるチュニジア。

イスラム圏の中では旅がしやすく、おすすめの国です。

さて、チュニジア旅行に行く際、どんなことに気をつけたらいいでしょうか?

ケロアンのグランドモスク

グランドモスク。チュニジア内外から巡礼客が訪れる。

英語よりフランス語が通じる

元フランスの植民地だったこともあり、英語よりもフランス語の方が通じます。

マーケットの野菜売りおじさん、タクシー運転手なども、ごくごく当たり前にフランス語を話します。

英語はほとんど通じません。
通じるのは「やや高級な」レベル以上のホテルやレストランのみ。

こちらが片言のアラビア語で話しかけても、フランス語で返事が返ってきたりします。

旅の指さし会話帳」があると、かなり助けらます。

イスラムの国

アラブの国の中でもっとも西洋化されていると言われるチュニジア。

都市部や開放的な南部のリゾート地などでは、スカーフをかぶっていない女性もけっこういます。

ただ、それは一部のみ。
国民のほとんどの人がイスラム教徒で、それもけっこう敬虔な人もいます

男性の中には、ヨーロッパに出稼ぎに行っていた方も多いのですが、その人が娘にヨーロッパ女性のような露出度の高い服装をさせるかというと、決してそんなことはありません。

だからたとえ外国人であっても、肌を見せない節度ある服装を心がけたいもの。

チュニジアの学生たち。

チュニジアの学生たち。

現地男性と接する時の注意

チュニジア人はやさしく親切な人が多いですが、男女付き合いが日本ほど自由でないために、外国人女性旅行者と見るとナンパしてくる男性もいます。

リゾート地のスースやチュニスなどには、結婚前に付き合って寝るカップルもいるらしい。

が、男性の8割はその女性と結婚せず、結婚する時は他の(きちんとした)女性を探すそう。

そういう風土なので、外国人女性を見ると、お手軽に遊べると思って声をかけてくることは十分ある話。

その気がないのに軽い気持ちで食事などに付き合ったりすると、相手はOKサインと誤解するので、くれぐれも行動にはご注意を。

かくいう私も、最初のチュニジア旅行である商店に入った際、店主が英語が流暢だったので意気投合。

彼の仕事後に一緒にお茶したのですが、話しているうちに「これから、町外れの(人気のない場所の)カフェに移動しよう」とか、「自分の車で〜に案内するよ」とかしつこく誘われ、断るのに苦労しました。

お酒は飲める?

イスラムの戒律がさほど厳しくないため、ホテル内や町中のレストランでお酒が飲めるところが結構あります。

とはいっても、おおっぴらに飲む文化はありません。
家の中でももちろん飲みません。

「一人で酒を飲む女=軽い、あばずれ」といった見方をされがち。

バーがあっても、のぞいてみて、いかがわしそうな雰囲気の店は避けた方がよいでしょう。

移動はルアージュが便利

チュニジアはかなり交通インフラが整っていて、国内移動はスムーズです。

ただ公共のバスは、私が乗った経験では、あまり綺麗でなく、時間もかかります。

ルアージュ(乗り合いワゴン車)の方が良いです。

ルアージュは時刻表はなく、人が集まったら出発するシステムです。

車体も綺麗で、乗り心地は悪くありません。
現地の女性も1人で、あるいは2人で乗っています。

南部は交通が不便

北部はルアージュやタクシーが頻繁に走っており、旅行者があまり行かないような場所でも、すぐに乗客が集まり、それほど待たずに乗ることができます。

対して南部は、そうではありません。

他の乗客が集まるのを待ったあげくに、なかなか集まらず、結局出発しなかったり、といったこともありました。

旅行の日数が限られている場合には、タクシーをチャーターしたり、レンタカーを借りるなどして効率よく回った方がよいでしょう。

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『女ひとり、イスラム旅』

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