異国の人と仲良くなるために必要なのは、たった一つのことだけ 

小さい頃から「ブスだけど笑うとかわいい」と母親に言われて育ったせいか、初対面の相手に会うとついニコニコしてしまいます。小学生の時のあだ名は「ニコニコマン」でした。

これが海外に行った時にプラスに働くようで、よく知り合ったばかりの人に、家に呼ばれたりします。

私の旅と取材は、仲良くなった人を通してその国を取材し、撮ることです。その国の素顔を知るには、そこの人の生活を見せてもらうのが一番だと思っているからです。今はイスラム圏の人の暮らしに入り込んで取材しています。

そこで、「どうやって仲良くなるんですか?」とよく聞かれます。答えは簡単。
笑顔になること、これしかありません。

その国の言葉が話せる必要はありません。なまじっか少し話せると、逆に誤解が生じやすい。
仲良くなる技術とか、人好きのする性格だとか、そんなことも必要もありません。

私の写真を見る人は「(こういう写真が撮れるのは、やっぱり常見さんの人柄ですよね?」とか「何年も通って仲良くなったからこそ撮れる写真ですよね」などと言われますが、当たっていません。

先日までやっていた写真展「イスラーム ヴェールの向こう」で展示した写真は、それこそ路上で知り合って家に呼ばれたという関係の人もいます。
私はマイペースでむしろ一人でいる方が好きだし、他人といると疲れてしまう。

唯一の取り柄と思われるものは、先に書いたように初対面の相手に会うと意図せず笑顔になってしまうこと。

でも笑顔は最強です。これで相手の緊張感はやわらぎ、たいていの人の心をときほぐすことができる。

さらに良いのは、笑顔はお金がいらない。
0
円。これで相手を良い気分にさせることができるのですから、笑顔にならない方がソン。

海外だけでなく国内でも応用できるでしょう。ニコニコしていれば、嫌われることはそれほどないと思われます。

「ブスだけど笑うとかわいい」。
幼い女子には残酷な言葉でしたが、母は私に似て天然なので、思ったことはかまわず口にしてしまう性格でした。
その残酷な物言いを少し恨んだ時期もありましたが、今は感謝しています。

私にもし娘がいたら、「〇〇ちゃんは、たいして可愛くないけど、笑ったらすご~く可愛いから、いつも笑顔でいようね」と残酷な言葉をかけつづけるでしょう。

エジプトの砂漠で一人で暮らす遊牧民女性サイーダ

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